F-nameのブログ

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4日目の新聞。

読売新聞6月21日。朝刊1面、復旧が本格化、罹災証明の発行に向けた現地調査が始まる。各自治体のボランティア希望者の受付も。高槻市の水道は全面復旧。

2面。GDP成長率の押し下げ効果が一昨年の熊本地震を上回るとSMBC日興証券が試算。ちなみに熊本の被害総額は2.4兆円から4.6兆円に達するとの推計、大阪北部地震はどうなるか?

経済面。訪日消費に影響?ホテルの予約キャンセルは収束傾向で、百貨店の客足もほぼ通常通り。大阪観光局は、HPの災害情報に英語・中国語・韓国語を加える。

北摂面。大阪府高槻市茨木市へそれぞれ30名の職員を応援派遣。大阪府警、還付金や義援金などの便乗詐欺に注意を、とのこと。茨木市のとある避難所、体育館だが間仕切りは無し。車が無く入浴サービスを利用できない人も。将棋を教えるボランティア。

社会面。避難所生活で被害者の疲労が蓄積。余震への恐怖が。エコノミー症候群や熱中症感染症といった疾病を防ぐために健康管理についての注意を。

夕刊1面。高槻市での大規模断水、40年の法定耐用年数を10年以上超えた水道管の破裂によるものと。大阪府内の水道管で40年超のものは約3割に及ぶという。

社会面。大阪大学の複数の研究室で被害が。iPS細胞など。余震の影響で復旧作業が進まないところも。